Jリーグとサッカー日本代表があるブックメーカーへ登録

サッカーはブックメーカーで1番人気のスポーツですが、登録しようとしているブックメーカーにJリーグがあるとは限りません。
必ず、Jリーグのオッズがあるか確認をしてください。
ヨーロッパや南米のプロサッカーリーグは扱っていても、アジアのサッカーリーグを扱わないブックメーカーがあります。
アジアのサッカーがある場合でも、Jリーグがない場合もあります。
現在の中国はサッカーバブルで、有名監督やブラジル代表などのスター選手が多数所属しています。ヨーロッパや南米からも中国のスパーリーグは注目を集めているので、中国の試合だけをオッズの対象としているブックメーカーがあります。
大手のブックメーカーであれば登録をして大丈夫なのかというと、大手であればほとんどがJリーグはありますが、チェックすべきはJ2とJ3の取り扱いがあるかです。賭けたいクラブがJ2で、J1だけ取り扱っているブックメーカーへ登録をしないよう注意しましょう。J3やなでしこリーグの場合も同様です。
J1だけ取り扱っているブックメーカーは意外と多いので注意が必要です。
また、天皇杯やルヴァンカップなどのトーナメントも対象試合か、しっかりとチェックするようにしましょう。
代表の試合が好きで場合は、サッカー男子日本代表のサムライブルーやなでしこジャパンのフレンドリーマッチにオッズがあるかもチェックしてください。

ワールドカップの本大会には当然オッズはあります。しかし日本代表が戦うアジア予選やAFCアジアカップは対象外のブックメーカーがあります。
日本はもちろんの事、アジアはヨーロッパのブックメーカーがそれほど力を入れていている地域ではありません。
ブックメーカーを運営している会社はいイギリスに多く、オランダやアイルランドなど、世界に2000以上あります。よって、必ずしも日本のサッカーに注目しているわけではありません。
また、代表戦はワールドカップがあり国際大会なのでオッズがあっても、Jリーグは対象外であることもあります。
逆パターンの場合もあります。
トルコやベルギー、オランダにメキシコと、今ではJリーグ出身の日本人選手は世界中でプレーしています。
そんなJリーグ出身の選手に賭けたいと思っていて、Jリーグのオッズはあるけれども、メキシコのオッズがないというパターンもあります。
サッカー5大リーグ(イタリア・セリエA/イングランド・プレミアリーグ/ドイツ・ブンデスリーガ/フランス・リーグアン/リーガエ・スパニョーラ)であれば問題はありませんが、トルコやベルギーとなると、事前チェックが必要です。
登録してからJリーグや日本代表、目当てのリーグの取り扱いがなかったという失敗がないようにする為、しっかりと登録前の確認は必要です。
その他、ブックメーカーは基本的に英語が使われています。
英語がわからない場合は、日本語の専門サイトがという前提でブックメーカーを探すようにしてください。
日本語で書かれていれば、登録の際に困ることがないでしょう。
もし分からいことがあるようでしたら、電話専用フォームからサポートに問い合わせをしてください。電話も日本語で対応してくれるブックメーカーがあります。
登録に必要な4つ
- ・スマートフォン、もしくはパソコン
- ・メールアドレス
- ・運転免許証
- ・パスポート
ほとんどのブックメーカーは、以上の4つがあれば登録可能です。保険カードや住基カードが必要になるブックメーカーはごくわずかです。
登録フォームに電話番号を入力する項目があるブックメーカーもありますが、電話がかかってくることはありません。
ブックメーカーの登録ページにメールアドレスを入力し送信ボタンをクリックします。
確認用のメールアドレスが返信されてきますので、その返信メールにあるURLから、登録ページへと進み、氏名や電話番号を入力します。
そしてスマートフォンであれば写真、パソコンであればスキャンしたパスポートなどを指定のフォームかメールアドレスへ送れば、ブックメーカーへの登録はすべて完了します。
投資としてブックメーカーに賭けるのであれば大切なこと

ブックメーカーを投資として考えているのであれば、登録するブックメーカーが1社だけではデメリットがあります。
なるべく多くのブックメーカーに登録をしてアカウントを持つようにしましょう。
理由はブックメーカーによってオッズが違うからです。
鹿島アントラーズ(ホーム) vs 川崎フロンターレ(アウェー)の試合があったとします。
ホームの勝利を予想してA社に賭けたとします。
●ホームチームの勝利
A社 2.260 B社2.540
●アウェーチームの勝利
A社 3.500 B社3.240
●ドロー
A社 3.360 B社3.380
A社のオッズは2.260ですが、B社は2.540です。オッズの差は「0.28」です。
この差はとても大きく、投資として考えるのであれば、絶対にB社のブックメーカーで賭ける必要があります。
A社で賭けていると、勝敗予想が的中して利益は確定したのだけれども、最大の利益を得られたことにはなりません。
小さい事のようですが、何回も連続すると、最終的にはとても大きな差となるでしょう。
1社のブックメーカーにしか登録していないと、オッズの比較ができない、高オッズに賭けられないなどのデメリットが発生してしまします。

そのようなデメリットを回避するためにも、投資としてリターンを大きくするためにも、4社ほどのブックメーカーへ登録をしておくことは重要です。
これはJリーグだけではなく、すべてのスポーツで同じことが言えます。
常にオッズの比較をして、予想が的中した試合では、投資金に対してより大きなリターンがあるブックメーカーで賭けてください。