ブックメーカーが世界一熱い国 イギリス

ブックメーカーのプロ野球に攻略法はない

野球に賭ける

ブックメーカーのプロ野球に絶対的な攻略法はありません。プロ野球だけではなく、すべてのスポーツで攻略法はないのです。

あるのは勝つコツだけです。勝敗予想の的中率をアップさせるだけです!

勝率をアップさせることは可能でも、100%方法は存在しません。

勝率をアップさせる方法の1つとして、アービトラージがありますが、現在ではほとんどのブックメーカーで禁止されています。アービトラージをした場合、アカウントの削除やMAXBET規制などのペナルティーがあるのでおすすめはできません。

無難で手堅い攻略法は、先発ピッチャーのデータと検証でしょう。

プロ野球の試合は先発ピッチャーの能力で試合の勝敗が大きく左右されます。もちろん打線や関東の采配も大切ですが、先発ピッチャーほど大きなウエートは占めていません。

野球グローブ

日本でも投手の分業制は進みましたが、メジャーリーグほどではありません。完封のチャンスがあれば投げさせるのが日本のプロ野球です。
7回・8回・9回と中継ぎから抑え投手まで継投がありますが、それはリードした試合展開の場合で、リードするまでは先発投手が試合を進行させていきます。

日本シリーズはケースバイケースですが、ペナントレースでは予告先発があるので貴重なデータとなります。オールスターや交流戦も予告先発があります。

日本のプロ野球のオッズが提示される時間はブックメーカーによって異なりますが、プロ野球は試合数の多いスポーツなので、オッズは前日の22時以降か当日の13時頃になります。(※日本時間)

ストライク

先発投手の発表後に、両チームの比較をします。
1日に6試合あるので、まず先発投手の実力が拮抗している対戦は避けます。明らかに実力差がある試合にだけ賭けるのです。

その理由は、ブックメーカーで勝つコツというは、オッズではありません。大切なのは月利です。何倍になったかというのは関係なく、短くても月単位で考えなければなりません。
1回の勝ち負けで一喜一憂する必要はありませんが、勝率にはとことんこだわるべきです。

また、絶対にファンの選手やチームに賭けるのではなく、客観的な視点で、賭けるようにしましょう。どうしても好きなチームは贔屓目で考えてしまいます。30%ほど能力を上乗せしてしまうと考えてもいいでしょう。

自分自身が応援しているチームでも、負けに賭けられるぐらいの人が、ブックメーカーで稼げる人でしょう。

攻略法は期待せず、地道なデータ分析と勝率アップが一番の近道です。
勝率アップの近道は先発の情報解析です。

チェックポイント
■過去の対戦防御率
■ホームとアウェイでの成績
■ドーム球場での勝率
■デーゲームでの相性と勝率
■怪我の有無
■正捕手が出場するか
■中4日・中5・中6日、登板間隔による得意不得意

野球ボール

基本的にブックメーカーはメジャーリーグと同じで、勝率はそこまで重視しません。最も重視するのは防御率です。
過去に0勝3敗でも、防御率がよければオッズは低くなります。相性よりも、数字が重要視されるのです。

狙い目のオッズがあるのは、新人投手と新外国人選手が先発する試合です。
データがないので、ブックメーカーのオッズが甘い場合があります。大学や社会人で大活躍をしてドラフト1位で入団した選手の場合など、対戦チームがローテーションの谷間、先発6番手や怪我で緊急先発する投手などでしたら、オッズにもよりますが、ドラフト1位の投手が先発する球団に賭けてみるのは面白いでしょう。

新外国人投手の場合も同様で、甘いオッズでしたら勝負してみてもいいでしょう!

まだブックメーカーに登録をしていない方、
メジャーリーグはほぼすべてのブックメーカーにあるのですが、プロ野球はない場合がありますので、事前に確認してから登録をするようにしてください。

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